2013年2月9日(土)、おらほー富士見主催による、第2回富士見町のお宝発信イベントが開催されました。
→ その様子はこちらで紹介しています。実はその後、関係する皆さんと、全国優勝した富士見高校養蜂部のおめでとう会を開催しました♪(^_^)/
今更ながらの情報アップです…(^_^;
朝から準備していただいた料理を食べながら、養蜂部の皆さんとこれまでの活動のことを色々と歓談してとても楽しい時間だったのですが、その料理の数々をぜひ紹介します。
富士見町でしか食べられなかったり、また、富士見町の家庭でしか食べられていない、とても素敵なお料理が盛りだくさんです♪(^_^)/
まずは、富士見町の特産品としてどんどん全国に広まってきている「赤いルバーブ」を利用したケーキ♪
ペンションでいつもお客さんに出されているものを、今回、特別にこの日のために焼いて持って来てくださいました。
これは美味しい!
続いて、「栗おこわ」。
もちろん、もち米は富士見町の田んぼで採れたものですし、入っている栗も富士見町で採れた自生の栗♪(^_^)/
栗の皮をむくのが大変なんです…
デパ地下で販売されているような上品なおこわではなく、風味豊かな田舎の栗おこわ。絶品!
こちちは、「いももち」に「えごま」で作ったタレを乗せたもの。
「いももち」っていうのは、芋で作ったお持ちで、富士見町では時々食べられています。モチモチした触感がたまりません!
「えごま」は、見た目は黒ゴマみたいなものなのですが、富士見町で古くから愛されている風味豊かなゴマの仲間。ゴマ和えにしたり、おはぎにしたり、お餅にかけたり…。見た目の華やかさはないですが、ゴマと違った風味が絶品の古くから伝わる食材です。
こちらちは、「エゴマ」のおはぎ。
富士見町では、おはぎと言えばこのエゴマのおはぎが一般的。私も子どもの頃から何回も何回も食べてきました。
あまりにも普通に食べていたので全国で食べられているんだろうとおもっていたのですが、東京では見かけることもなく、その時初めて富士見町独特のおはぎなんだ…と知ったわけです…(^_^;
これは、富士見町の野菜いっぱいのジャガイモコロッケ♪
もちろん、じゃがいもも富士見町のものです。
外はカリッとしていて、中はホクホク! 口の中に幸せが広がります。
これはほとんどの方はわからないと思います。
なんと! 「寒天の味噌漬け」です。富士見風に言うと「天寄せの漬物」
文字通り、寒天を味噌漬けにしたものなのですが、これがどうしてどうして、美味しんです!
こればかりは、一般のお店ではなかなか食べられない、地元ならではの食べ物かもしれませんね。
私も子どもの頃、何度か食べたことがあるので、富士見町では時々作られている方がいるんだと思います。
富士見町にいらして、もし食べられる機会があったら、ぜひ!
これは皆さんお分かりですね。「フキの煮物」です。
フキは地元のものなのですが、市販のものよりも圧倒的にフキの風味も香りも強いんです。
時々、フキの味じゃなくて、だしの味しかしないフキの煮物ってあるんじゃないですか…。そういうのと全然違います。
フキ!フキ!フキ! と口の中で、フキの味と香りが広がります♪(^_^)/
これぞ、田舎本場のフキの煮物。
こちちは、おしるこ。甘党の方にはたまりません♪
もち米も小豆も富士見町の地のものです。
その後ろに見えるのが、パンの車♪
さすがに富士見町の食材ではありませんが、小さい子供たちは大喜び♪(^_^)/
車の背中に好きな食材を乗せて食べるんだそうです。
私も初めて見ましたが、これは素敵!
こちらは、地元のカブのお漬け物。
富士見高校養蜂部のおめでとう会ということで、紅白の漬け物にして持って来てくださいました♪
白いのは白カブ、赤いのは赤カブです。
そして忘れてはいけないのは、お蕎麦!
この日の会のために、そば職人として活躍されている方が、わざわざそばを打って来てくださいました!(^_^)/
もちろん、お蕎麦は富士見町で採れたそばの実を使っています。
風味や香り、コシやのど越しは最高です!
実はもっともっとたくさんのお料理があったのですが、紹介しきれません…(^_^;
こんなにいっぱいのおいしいお料理を囲んで、参加者で活動の思い出やこれからのことなどを色々とお話しできて、本当に素敵な時間でした。
この日のために、色々とご準備いただきました皆様、本当にありがとうございました。
m(__)m
富士見高校養蜂部の皆さんは、今回参加したチビッコたちに、自作の紙芝居を読んでくれました♪
子供たちも興味津々で聞き入っています。
「楽しかった~~♪(^_^)/」と子供たち。
富士見高校養蜂部の皆さん、今年度も色々な活動を楽しみにしています!
(written by 雨宮伊織)