3月末日、ルバーブ生産組合の新しいメンバー向けに株分けの勉強会をしました。
毎年、株分けの勉強会をお願いしている松目地区の神藤さんの畑です。
後ろに見えるのがルバーブ畑。きれいにルバーブの間に藁を敷いてありますね。
まず、株を掘るところから。
この日、掘ったのは4年目の株だそうです。
このゴボウ根がかなり力強く地に入っていて、株が大きくなると掘り出すのも大変です。
大体、20くらいに分けました。
穴を掘って下に牛フンの堆肥を入れ、土と混ぜてから株を植えます。
富士見高校からも勉強会に参加がありました。
昨年度は、3年生が個人の課題研究として取り組んでくれました。
今年度は、さらに取り組みが進み、園芸科の2年生の野菜授業に取り入れてくださる予定です。
34名の生徒さんがそれぞれテーマを決めて研究してくれるとのことです。ひとつのデーターとして期待大です。
しかに、何よりも高校生が特産品としてのルバーブに着目してとりいれてくれることがうれしいです!
さて、今年はどのくらい増えるのかな?
年々、生産者も増え、富士見町の生産組合も大きくなってきました。これからが正念場!
>富士見町の特産、赤いルバーブ
>ルバーブ生産組合
(written by エンジェル千代子)
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