バディアス農園です。
今年から冬季の食用ほおずき栽培にチャレンジしてます。
富士見町の冬は最低気温零下10℃前後と厳しい町です。その中でまだまだ珍しい作物の食用ほおずきを栽培することになりました。
暖房方法は二酸化炭素(CO2)の排出量が極めて少ない「ヒートポンプ」を採用しています。
「ヒートポンプ」:家庭でよく使われているエアコンと同じ。
11月16日に設置を完了しました。約200㎡のハウスに2機のヒートポンプが設置されています。
外の温度が氷点下でもハウス内は約15℃の温度を保てるようになっています。
その結果、食用ほおずきの苗も元気に成長し、今は30㎝位まで育ち、花も付け出しました。
これからどんどん花が咲き出します。
予定では、来年1月中旬頃から収穫が出来き、1月末には八ヶ岳産の食用ほおずきの初出荷が出来ます。
バレンタインデーやホワイトデーにはチョコレートでコーティングされた生の食用ほおずきが食べられますよ。
こうご期待。
(written by 鈴木康晴)