少し前の報告になってしまいますが、7月31日に、富士見町の夏祭り 富士見 OKKOH が開催されました。
オッコーとは富士見町の方言で、「仰々しい」とか「盛大な」とか「大変な」とか、そういう意味の言葉です。「オッコーなお祭り」と言うと、盛大で賑やかなお祭りという意味になります。
この富士見 OKKOH も、今回で第27回をむかえ、富士見町の夏祭りとして定着しています。富士見町商工会の皆さんが、企画から準備・運営までをされているのですが、本当に頭の下がります。
昼間は、小学生によるドッチボール大会やミニSLへの体験乗車や、ステージでの演目披露の他、富士見町の特産品をはじめとする各種団体による販売ブースなどで賑わいました。
夕方からは、オッコー踊りで夏のひと夜を盛り上がります。このオッコー踊りには、小学校のクラスや地元企業など、約1000人の方が踊りに加わりました。
友好都市の東京都多摩市からも、多くの方が参加されていたそうです。
出店もたくさん出て、子どもから大人まで富士見町の夏祭りを楽しみました。
(written by 雨宮伊織)
- 関連情報
- ・2010/8/1 : 第27回 富士見OKKOH祭が開催されました! (富士見町役場 富士見町だより)
・2010/8/1 : 25団体踊る夏 富士見OKKOH (長野日報)