富士見高原にも秋の花「われもこう」が咲き始めました。
私はハーブの苗を育てたり、ガーデンを作ったりしていますが、最近思うことがあります。
「ハーブもいいけど、日本にも在来の野の花や山の花があるではないか・・」
ということ。
そしてそれらの植物の一部は、昔から薬用として一般の人達に使われてきたということです。
そして「われもこう」や「マツムシソウ」など、比較的大輪のものもありますが、小さくて、目を凝らさなければ気が付かないものもたくさんあります。
オオバコ、ゲンノショウコ、センブリ、アキノタムラソウ などなど・・・
その中のオオバコは、食べたりお茶にするとのことなので、実際に食べてみました。
すると・・・
おおなんということだろう、キノコの味がするではないか・・・。
おもしろいなあ~!
都会の皆さんも、是非野の花のハンドブックなどを片手に、都会では味わえない
富士見高原の「ちっちゃな秋」をたくさん見つけて下さい。
(Written by 板村浩之・ハーブの苗の生産・販売のSomeday(サムディ))