人々に癒しを与え、みつばちも喜ぶハーブの魅力。ハーブの苗栽培・販売 サムディ



ハーブの苗の生産・販売のSomeday(サムディ)

SOMEDAYの板村さん
SOMEDAYの板村さん
SOMEDAYの板村さん

富士見町の東端の集落の葛窪地区のとても見晴らしのよい場所にサムディのハウスがある。このサムディを経営するのは、板村浩之さん。

サムディは、100種類程のハーブや宿根草等の苗を生産、販売する他、ハーブガーデン作りやガーデンの維持管理等を行っています。

サムディのこだわりは、人工的な操作を加えた園芸種ではなく、原種や原種に近い品種を扱っているところです。原種は、香も強く、ミツバチの蜜源としての密や花粉を多く含んでいるためです。また、ハーブの生産に必要不可欠な水は、葛窪の清涼でミネラルが豊かな湧水を使い、さらに化学物質による消毒はしていません。防虫菊や木酢液やプロポリス等の自然の素材を用いて防虫をおこなっています。

また、板村さんは、これまで清泉寮ガーデンの維持管理、映画「西の魔女が死んだ」のハーブガーデン作りに携われたほか、茅野市にある障害者の授産施設「この街学園」のハーブガーデン作りを支援されています。

基本は、花屋や造園の業者等への卸売り販売ですが、サムディのハウスで直接購入することもできます。
(ガーデン作り等で外出していることもあるため、ハウスに来る前にお電話を1本いれてほしいとのこと。)

山口から富士見町へ

育苗されている苗
育苗されている苗
育苗されている苗

板村さんは、山口県出身。ハーブ栽培の学びの場を求めて九州の宮崎、熊本、広島、島根、神戸等を渡り歩いた後、20年程前に八ヶ岳山麓に移り住みました。

八ヶ岳山麓に来るきっかけとなったのは、北杜市長坂にある日野春のハーブガーデン。このハーブガーデンでハーブを育てる修行を行っているうちに、ハーブ苗のお客さんがついてくれたことから、富士見町葛窪の地で、1998年にサムディを設立することになりました。

板村さんによれば、八ヶ岳山麓地域は寒冷地であるが、ハーブは寒さに強いものが多く、ハーブ生産の適地とのことです。

板村さんがハーブ作りを始められた理由をお伺いすると「最初ハーブを趣味的に育てていました。ハーブを育てることで植物と対話でき、癒され、元気をもらえる。ハーブは、その香を楽しむことができるだけでなく、ハーブティ、料理、オイル、ポプリ、花としてなど多様な活用方法を学ぶにつれ、ハーブ生産を仕事とすることにしました」。

ハーブの魅力

ハーブの苗作り
ハーブの苗作り
ハーブの苗作り

サムディでは、ラベンダー、ローズマリー、セージ、ゼラニウムなど様々なハーブを生産していますが、その中でも板村さんのお勧めは、ジャーマン・カモミールとエキナセアです。ジャーマン・カモミールは可愛い花と香が優れており、エキナセアは、高い免疫力を有しているハーブなのです。また、ホワイトセージも癒しの香として人気が高いそうです。さらに、繊維の材料(リネン)がとれるフラックスや甘味料として使えるステビアなども生産されています。

サムディには現在4人ほどのアルバイトの方が苗作りを手伝っています。アルバイトの人の中には、これまでの会社の建物の中での仕事での閉塞状態から抜け出すために、サムディに来て癒しを得て、元気を取り戻した人もいるとのこと。また、現在植物療法が注目されていて、清里の清泉寮で植物で癒しを得るワークショップが開催され、板村さんも支援されています。

また、ハーブの多くはミツバチにとって必要な蜜や花粉を供給する蜜源植物です。板村さんは、知ってもらざあおらほーのまち会及び富士見高校養蜂部が主催するふじみみつばち百花プロジェクトの第3回セミナーの講師も務められました。このセミナーでは人とみつばちにやさしいガーデニングの手法を紹介いただきました。

サムディは、今後この富士見みつばち百花プロジェクトのパートナーとして、みつばちが喜ぶハーブ苗を生産、販売していくことにしています。

SOMEDAYから望む南アルプス
SOMEDAYから望む南アルプス
SOMEDAYから望む南アルプス
板村さん手作りの可愛い小屋
板村さん手作りの可愛い小屋
板村さん手作りの可愛い小屋
ハーブの苗栽培・販売 サムディ
ハーブの苗栽培・販売 サムディは、100種類程のハーブや宿根草等の苗を生産、販売する他、ハーブガーデン作りやガーデンの維持管理等を行っています。

399-0101 長野県諏訪郡富士見町境 4594-6
TEL&FAX 0266-66-2031
Mobile 090-2764-3798

ハーブの苗栽培・販売 サムディ
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